「ソングラインを旅する」 Powered By ETC [ 英会話プライベートレッスン ]

 

ブルース・チャトウィンふとしたきっかけで、ある人のことが心に残り、その人のことを深く知りたくなることがあります。

彼らがどう死んでいったのかというエピソードは、彼らがどう生きていたのかという興味に変わり、彼らが愛した場所を訪ね、彼らが旅をした風景を見て、彼らの息遣いに自分自身の呼吸を重ね合わせ、彼らの心を感じてみたくなるのです。この世に遺して行っていった彼らの想いがそうさせているのかもしれない、とさえ思うことがあります。

そして、僕は今ブルース・チャトウインという人に出会ってしまったのです。

僕は彼の遺作である『Songlines』を、原書(翻訳本は絶版)で読んでいくことにしました。 日本語訳をサポートしてくれるのは、ETCが紹介してくれたヘルナンデス先生。

他界する二年前に、ブルースが旅したオーストラリア。彼が『Songlines』に書き残してくれた足跡を、僕が辿って行く。 その過程をここに書き溜めて行きます。

 

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2008年10月22日

パスカルのパンセ

これもチャトウィンのモレスキン手帳へのメモ。

ローレンツの"本能"という言葉の定義をパスカルのパンセの中に見つけています。

ブレーズ・パスカル

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Instincts are Pascal's 'reasons of the heart of which the reason knows nothing'.

本能とは、パスカルの言う「理性では分からない心が唱える理屈」のことだ。

(『The Songlines』 214ページ)
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ブレーズ・パスカル(Blaise Pascal、1623年6月19日 - 1662年8月19日)は、フランスの数学者、物理学者、哲学者、思想家、宗教家。早熟の天才で、その才能は多方面に及ぶため、カテゴリー分類するのが困難な人間だそうです。いつの時代にも、一言でその人を言い表すことができないほどに多彩な人がいるのですね。

上記フレーズは彼の著書『パンセ』の中の言葉。パンセ(pensée)とはフランス語で「思想」、「思考」の意味。

(参考:Wikipedia)
 

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SONGLINES』はETCからご紹介いただいたHernandez先生(渋谷区外苑前)と一緒に読み進めています。