「ソングラインを旅する」 Powered By ETC [ 英会話プライベートレッスン ]

 

ブルース・チャトウィンふとしたきっかけで、ある人のことが心に残り、その人のことを深く知りたくなることがあります。

彼らがどう死んでいったのかというエピソードは、彼らがどう生きていたのかという興味に変わり、彼らが愛した場所を訪ね、彼らが旅をした風景を見て、彼らの息遣いに自分自身の呼吸を重ね合わせ、彼らの心を感じてみたくなるのです。この世に遺して行っていった彼らの想いがそうさせているのかもしれない、とさえ思うことがあります。

そして、僕は今ブルース・チャトウインという人に出会ってしまったのです。

僕は彼の遺作である『Songlines』を、原書(翻訳本は絶版)で読んでいくことにしました。 日本語訳をサポートしてくれるのは、ETCが紹介してくれたヘルナンデス先生。

他界する二年前に、ブルースが旅したオーストラリア。彼が『Songlines』に書き残してくれた足跡を、僕が辿って行く。 その過程をここに書き溜めて行きます。

 

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2006年06月21日

サハラに舞う羽根

four feathers.jpg

以前ご紹介した映画『サハラに舞う羽根』が、テレビで放映されます。
地上は初登場だそうです。


 木曜洋画劇場 6月22日(木) 午後9:00~10:54 (テレビ東京)


原作『四枚の羽』は既に、5回も映画化されている英国人に人気の作品だそう
です。英国騎兵隊を打ち倒すスーダンのノマド(遊動民)"Beja"が登場します。

ブルースがスーダンを旅をしたとき、砂漠の元で生き延びる彼らのしたたか
な智恵とバイタリティ、そしてその強さを証明する史実に心を打ち抜かれま
す。

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調べれば調べるほど、僕はより強く確信するようになった。
ノマドこそが歴史を動かしているクランクハンドルであるということを。

                   『Songlines』(19ページより)
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そして、ノマドのことをもっと知りたいとの思いが、ブルースを赤い砂漠を
遊動するアボリジニの神話を巡る旅へと導きます。

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SONGLINES』はETCからご紹介いただいたHernandez先生(渋谷区外苑前)と一緒に読み進めています。