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アルカディは説明を続けた。アボリジニの先人は国中を旅しながら、彼が歩
いた跡には言葉と音符を残していったこと、そして、この「ソングライン」
は遠く離れた別の種族たちと連絡を取り合うための手段として、現在もこ
の大地に張り巡らされていることを。
「歌は地図であり、方向探知機でもあったんだ。もし君がこれらの歌を知っ
ていれば、いつでも君は、この国中の道程がわかるのかもしれないね。」
(アルカディ)
『ソングライン』13ページより
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A Song was both map and direction-finder.
遥か昔、先人達がオーストラリアのいたるところに残していってくれたもの。
目には見えないけれども、その歌にアクセスすることができれば…
「ソングライン」は、『地球交響曲第五番』のアルビン・ラズロー博士の
「宇宙は記憶を持っている」という考えと、同じことを言っているのではと思
いました。
The universe has memories.
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一度生まれた情報は量子エネルギー場に痕跡を残し決して消え去らない。
過去に起こった全ての出来事は、今、現在もここにありその痕跡にアクセス
する方法さえ知っていれば現在に甦らせることができる。過去は今も生きて
いる、ということでです。
アルビン・ラズロー『地球交響曲第五番』より
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オーストラリアの先住民の神話が、ハンガリーの物理学者の理論に重なって
くのを感じながら、久々に熱い読書の日々を送っています。
ますます『ソングライン』にはまっています。(^-^)