「ソングラインを旅する」 Powered By ETC [ 英会話プライベートレッスン ]

 

ブルース・チャトウィンふとしたきっかけで、ある人のことが心に残り、その人のことを深く知りたくなることがあります。

彼らがどう死んでいったのかというエピソードは、彼らがどう生きていたのかという興味に変わり、彼らが愛した場所を訪ね、彼らが旅をした風景を見て、彼らの息遣いに自分自身の呼吸を重ね合わせ、彼らの心を感じてみたくなるのです。この世に遺して行っていった彼らの想いがそうさせているのかもしれない、とさえ思うことがあります。

そして、僕は今ブルース・チャトウインという人に出会ってしまったのです。

僕は彼の遺作である『Songlines』を、原書(翻訳本は絶版)で読んでいくことにしました。 日本語訳をサポートしてくれるのは、ETCが紹介してくれたヘルナンデス先生。

他界する二年前に、ブルースが旅したオーストラリア。彼が『Songlines』に書き残してくれた足跡を、僕が辿って行く。 その過程をここに書き溜めて行きます。

 

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2008年11月03日

ギリシャ神話:ホメロスの『イリアス』

13ページに登場したホメロスの『イリアス』が217ページに再度登場。

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Homer distinguishes two kind os 'finghting behaviour'. One is menos,
the cold-blooded stand of Odysseus as he shoots the muitors. The
other is lyssa, or 'wolfish rage', such as possesses Hector on the
battlefield (Iliad ix, 237-9)

ホメロスは戦うという行為を二つのタイプに分類した。
一つは、次々と求婚者を射止めたオデッセウスに代表される冷徹さ。
もう一つは、戦場にてヘクターが取り付かれた狂気である。

(イリアス 4章 237-9)

The Songlines』217ページ
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なるほど。でも、日本人に「君って"オデッセウス"みたいだね」とか「それじゃ"ヘクター"だよ」って言っても通じないですよね。

日本人だったら"須佐之男命"とか"大国主命"という表現になるのでしょうね。

『イリアス』を題材として映画化したものは沢山あるようですね。

『トロイ』
『トロイ』

でも、こちらは原作と相違点が多くてあまり評判が良くないようですね。

制作は1955年とかなり古い映画ですが、こちらの方が良いかも。

『トロイのヘレン』
『トロイのヘレン』

あのトロイア戦争の壮大さを、CGを使わずに表現しているところが凄いかな。
(もっともこの時代CGなんてなかったけど。)

僕はまだ見ていないけどこんなのもありました。レビューを読むと、イリアスの原作の世界を知りたい人には良さそうですね。

『トロイ ザ・ウォーズ』
『トロイ ザ・ウォーズ』
 

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SONGLINES』はETCからご紹介いただいたHernandez先生(渋谷区外苑前)と一緒に読み進めています。