「ソングラインを旅する」 Powered By ETC [ 英会話プライベートレッスン ]

 

ブルース・チャトウィンふとしたきっかけで、ある人のことが心に残り、その人のことを深く知りたくなることがあります。

彼らがどう死んでいったのかというエピソードは、彼らがどう生きていたのかという興味に変わり、彼らが愛した場所を訪ね、彼らが旅をした風景を見て、彼らの息遣いに自分自身の呼吸を重ね合わせ、彼らの心を感じてみたくなるのです。この世に遺して行っていった彼らの想いがそうさせているのかもしれない、とさえ思うことがあります。

そして、僕は今ブルース・チャトウインという人に出会ってしまったのです。

僕は彼の遺作である『Songlines』を、原書(翻訳本は絶版)で読んでいくことにしました。 日本語訳をサポートしてくれるのは、ETCが紹介してくれたヘルナンデス先生。

他界する二年前に、ブルースが旅したオーストラリア。彼が『Songlines』に書き残してくれた足跡を、僕が辿って行く。 その過程をここに書き溜めて行きます。

 

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2008年11月01日

ピッグス湾(bay of pigs)から何を連想しますか?

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the defeat of the Bay of Pigs
ピックス湾での敗退

The Songlines』(216ページ)
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the Bay of Pigsと言われたら、何を意味しているのか、どんな比喩で使われているのか、ほとんどのアメリカ人はすぐにイメージできるのだそうです。

◎ピッグス湾事件
1961年に亡命キューバ人達が結成した反革命傭兵軍がアメリカCIAの支援をもとに革命政権の再転覆を試みたが、敗退した事件のことだそうです。(参考: wikipedia)

映画『The Good Shepherd』では、CIAの内部からこの奇襲攻撃に関して事前に情報の漏洩があったことが敗因であるとし、その謎を解き明かしてゆく過程が描かれています。そして、the Bay of Pigsの敗退がこの作戦に関わったアメリカ人の心に、いかに深い傷を与えたかということが伝わってきます。

The Good Shepherd

映画『13デイズ』には1962年のキューバ危機を描いていますが、前年のピッグス湾での敗退の汚名を返上したがっている好戦的な米国人幹部達が登場しています。
 
『13デイズ』

「ピッグス湾」のように、歴史的事件を直ぐに彷彿させる場所。人々の様々な思いや事柄を含有している地名。日本人にはどのような所があるのでしょう。

真珠湾、広島、ミッドウェイ…

詳しく知りたいことが次から次へとでてきて、途切れることがありません。

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SONGLINES』はETCからご紹介いただいたHernandez先生(渋谷区外苑前)と一緒に読み進めています。